優良中古車候補が増えてきた?

2012年1月の自動車、軽自動車の販売実績が公表されました。

 

全体で415,931台(前年305,458台)と前年比136%と大きく伸びています。

 

 

 

ニュースなんかでは、販売台数の明細までは載ってないので、一部誤った認識をされている人もいるかもしれません。

 

貨物車なども実績に含まれていることを知っていたほうがいいでしょう。

 

とはいえ、乗用車の伸びが大きいので、中古車市場の今後は楽しみになりそうです。

 

 

 

トヨタの新型ハイブリッド車「アクア」が、予想を大きく上回る受注をあげています。

 

軽乗用車もダイハツ「イース」が超低燃費を売り物に、好調です。

 

 

 

エコカー減税を追い風に、これから新車がどんどん売れれば、中古車市場に優良な”商品”が供給されてくるでしょう。

 

高年式のエコカーをいかに多く仕入れる戦略をとれるかが、今後の買取店の課題になるはずです。

 

 

 

エコカーも各メーカーから次々に投入されてくるので、1回目の車検の際、”新型エコカー”への乗り換えをうまく訴求する必要があります。

 

仕入れさえできれば、いくらでもさばけるのでしょうから、買取店さんがどんな知恵を出されるか楽しみでもあります。

 

 

2012年1月

新車販売台数(登録台数)

軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数,トレーラー等を除くナンバーベース)

 

登録台数

2012年1月

2011年1月

前年比

普通乗用車

114,787台

74,455台

154.2%

小型乗用車

124,320台

93,119台

133.5%

乗用車計

239,107台

167,574台

142.7%

普通貨物車

8,111台

6,088台

133.2%

小型貨物車

15,308台

12,775台

119.8%

貨物車計

23,419台

18,863台

124.2%

バス

741台

717台

103.3%

自動車合計

263,267台

187,154台

140.7%

       

新規検査台数

2012年1月

2011年1月

前年比

軽乗用車

119,579台

91,505台

130.7%

軽貨物車

33,085台

26,835台

123.3%

軽自動車合計

152,664台

118,340台

129.0%

       

総合計

415,931台

305,458台

136.2%

 

(出典)社団法人日本自動車販売協会連合会 2012年2月1日公表資料

(出典)社団法人全国軽自動車協会連合会 2012年2月1日公表資料

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2012年2月2日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:エコカー

トヨタ アクア10万台のヒットと高燃費

 

燃費40km/Lで169万円

 

 

ガソリン1リットルで40kmも走れ、価格は169万円。

 

そしてトヨタのハイブリッド車。

 

売れる要素が揃っています。

 

 

 

トヨタが昨年(2011年)12月に発売したばかりのコンパクトなハイブリッド車「アクア」が、受注10万台を突破しました。

 

売れるべくして売れたという感じがします。

 

愛車の買取査定に回っている最中、トヨタのディーラーで多くのお客さんを見かけました。

 

みなさん、「アクア」目当てに来場しているようでした。

 

 

 

私も気になって、あるトヨタ販売店に入って、「アクア」を見てみようとしました。

 

しかし、新春のイベントをしていたこともあり、なかなか「アクア」をみることができないほどでした。

 

しかたなく、外にあった試乗車の「アクア」を見ようとしたのですが、そこにも黒山の人だかりができていました。

 

 

 

「アクア」は安いとうイメージがあったので、いくらくらいで買えるのか興味もあります。

 

ちょっと手すきになった営業に問いかけてみました。

 

 

 

「アクアって、いくらくらいで買えるんですか」

 

 

「支払い総額で、だいたい250万円くらいのお客さまが多いですね」

 

 

 

自分の感触では200万円あれば買えるのかなと思っていたのですが、実際に購入するグレードというものは、少し上になるんですね。

 

一番安い「アクア」を169万円~に設定し、ハイブリッド車購入の”心理的ハードル”を低くしている”常套手段”のようです。

 

燃費についても「アクア」はリッター40kmの”大台”を達成していますが、最下位のLグレードだけです。

 

仕様表上での違いは、30kg車両重量が軽いだけです。

 

「アクア」上位車のG、Sグレードの燃費は37km/Lです。

 

3km燃費を伸ばすためにLグレードが設定されたようにも思えます。

 

 

 

 

なぜか?

 

”ある基準”によると、G、S、Lの3グレードとも同じ燃費の35.4km/Lになります。

 

その基準とは『燃料消費率JC08モード走行 国土交通省審査値のことです。

 

昨年(2011年)4月以降に型式指定を受ける自動車は、「JC08モード燃費値」のカタログ等へ表示することが義務付けられたのです。

 

「アクア」も当然新基準の「JC08モード燃費値」での表示はしなければなrないのですが、従来から使われているのが『燃料消費率10・15モード走行 国土交通省審査値』も併記できます。

 

 

 

 

「JC08モード走行」はエンジンが冷えた状態からスタートさせるなど、より実走行に近い条件下で燃費測定がされています。

 

そのため従来の10・15モード走行よりも燃費は下がります。

 

昨年(2011年)3月以前に発売されていた自動車(継続生産車)については、来年(2013年)の2月末までに「JC08モード燃費値」の表示が義務付けられます。

 

それまでは、燃費条件のよい10・15モードで表記してもいいのです。

 

 

 

 

自社のエコカーの燃費をよく見せるには、10・15モードを使った方が有利です。

 

リッター40kmの大台にのる”高燃費”は威力があります。

 

宣伝効果もありますから、何が何でも燃費を達成させたい数値です。

 

 

 

 

そんな思惑があったのだろうな、思います。

 

これからハイブリッド車、電気自動車が本格的な普及期に入っていきます。

 

台数は大幅に増えていくでしょうが、競合激化により利益が出にくい状況が早く訪れる可能性大です。

 

 

 

 

「稼げるうちに稼いでおく」

 

 

 

そんな戦略が垣間見えてきます。

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2012年1月23日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:エコカー

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