07 まさかの査定拒否、でも感謝?

 

期待していたY店の対応にショックを受けながらも、次の買取店へと向かいました。

 

目指すは自動車メーカーディーラー系の買取店Xです。

 

もう一店ディーラー系の買取店も候補にあげていたのですが、どうも自社の自動車がメインのようなのでやめることにしました。

 

 

 

X店は買取車を自社販売できるので、買取専業店よりも高値で買うことが可能だとホームページでも強調していました。

 

新車販売がメインの店舗で新しく出た新型車を見に、多くにお客さんが訪れていました。

 

その影響か、営業の方が来るまでしばらく時間がかかりました。

 

 

 

15分ほどすると担当の方が現れ、すぐに査定してもらうことになりました。

 

一緒に車へ向かっていると、担当の方が一瞬立ち止まりこう言いました。

 

 

「お車はこちらですか?」

 

 

「はい、そうです」

 

 

「誠に申し上げにくいんですけど、外車はあまり価格が出せないんですよ」

 

 

「というと?」

 

 

「外車ですとアフターサービスにコストがかかってしまうんです。その分買取価格が他店さんより低くなると思うんです」

 

 

「そうなんですか。そう言ってもらった方が時間のムダがなくて助かります」

 

 

 

まさか査定を躊躇されるとは思いもしませんでした。

 

しかし、買取価格をがんばってもらえないことを、ハッキリ言ってもらえ感謝です。

 

お互いの時間を浪費せずに済んだのですから。

 

 

 

帰り際、営業の方がこう言ってくれました。

 

 

「たぶん○○さんとかの方がうちより高い査定をしてもらえると思いますよ」

 

 

 

このアドバイスがムダな時間を浪費することになるとは、このときはわかりませんでした。

 

 

 08  最低買取価格!あいた口がふさがらない

 

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