新車販売増で中古車市場はどうなる!?
2012年2月24日に自動車メーカー各社から発表された新車販売は、好調そのものです。
トヨタ 130,608台(前年比 149.4%)
ダイハツ 53,994台(前年比 127.6%)
ホンダ 64,040台(前年比 166.5%)
日産 52,997台(前年比 129.5%)
三菱 12,097台(前年比 116.0%)
スバル 14,673台(前年比 135.4%)
ダイハツ 53,994台(前年比 127.9%)
マツダ 17,483台(前年比 116.2%)
スズキ 48,699台(前年比 110.6%)
1月の国内販売台数(商用車含む)ですが、全メーカーが二桁以上の伸びです。
車を買おうという人が増えれば、
中古車市場も活性化されやすいと思いますが、
実際はどうでしょうか。
新車が売れれば、中古車市場に”商品”が流入してきます。
売るものが多いほど商売はしやすいので、この点はいいのでしょう。
しかし、今自動車を購入している人は、
自動車ディーラーのこんな甘いことばに誘われているのではないでしょうか。
「エコカー減税がもう終わりますよ」
「エコカー補助金もいつ終わるかわかりませんよ」
「燃費も抜群にいいですし、安く購入できる今が買い時ですよ!」
2月、3月は決算もあり、新車販売に各ディーラーは注力してきます。
中古車市場の動向がどうなるのか。
愛車の買取価格にも影響がでてくるかもしれません。
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2012年2月25日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:中古車市場おもて話